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雲南市教育長さん、出雲市教育長さんと面談
- 島根支部 坂本
- 2017年1月19日
- 読了時間: 2分
1月11日は、雲南のママ3人とご一緒に、雲南市教育長 景山明 教育長さんと面談してきました。
また、18日は、出雲の親子9名とご一緒に出雲市教育長 槇野信幸 教育長さんと面談してきました。
それぞれの教育長さんはどなたも素敵な方でした。
が、どこもそうですが、完全米飯給食に対するエビデンスを求められます。それから、独自製法で米粉パンを開発している、開発途中だと言われます。でも、米粉パンはやはりパンなのです・・・。
幕内先生曰く、エビデンスの翻訳は「やる気がない」。確かに、そうです。
何かを変えるということは大変なエネルギーが要りますので、情熱がないとできません。
そして、「子どもたちのために・・・」という思いが重要です。
エビデンスは、80歳以上のお年寄りが、子どものころに粗食ご飯を食べ、現在、長寿で元気なのが何よりの証拠だと思います。この世代に、肥満、アトピー、アレルギー、生活習慣病はありません。私たちは、飽食の時代を生き、多様な食文化にあふれた生活をしています。今、見直すべきは、やはり、日本の伝統食なのです。和食は世界文化遺産です。私たちは、給食で、正しい日本の食事を提供してほしい、そのためには、パンではなくやはりごはん給食なのです。
今後も島根支部は、完全米飯給食を目標に、講演会活動を通じて県民に働きかけていきたいと思います。
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