さくらこども園の給食 江津市
今日は、江津市にあるさくらこども園の給食をご紹介します。
さくらこども園も幕内秀夫先生が献立監修されていますよ。
献立表も毎月UPされていますので、参考にしてみてください。
http://www.hana-mura.net/sakura/category/s-kondate/
さくらこども園の食事の考え方は以下のとおり・・・
ごはん+みそ汁
こども園の食事は、「子どもの健康な体、丈夫な体を作るための基礎になる食事」と考えています。そこで日本人が昔から食べてきた「ごはん+味噌汁」を基本とした和食メニューにしています。
お米は毎日こども園で精米し、雑穀を混ぜています。
主要な調味料(味噌・醤油・酢)は、国産原料で作った無添加の物を使っています。
砂糖や塩は精製されていないミネラルを含んだものを使っています。
お茶は子どもが飲むのに適した成分の茶葉を使っています。(苦みが少なく、フッ素を多く含む)
おやつ
こども園でのおやつは「第4の食事」と考えています。 子どもの小さな胃袋では成長や運動に見合うだけの食事を3回でとることは出来ません。そのため、おやつを主食のみの手軽な食事と考え、おにぎり・うどん・焼いもなどの穀類を主としたものにしています。おやつをこのようなメニューにすることにより、砂糖や油をほとんど使わないというメリットもあります。
セミバイキング
3・4・5歳児はセミバイキングをしています。おかずは自分が食べられる量をとり、ご飯とみそ汁は「多い・普通・少ない」に盛られた茶碗から、自分の適量を選び、どれが良いか保育者に伝えます。このセミバイキング方式により、子ども自身が自分の食べられる量を理解することや、相手に思いを
伝える力を培える場となるように取り組んでいます。