益田&松江講演会終了しました
窓から吹き抜ける風が心地よい季節となりましたね。
5月19日は、益田市にある暁ほほえみ福祉会さんの職員研修会でした。
益田市は、緑豊かでありながら日本海の荒波も身近に感じられるとてもいい環境です。
約100名の職員さん方が熱心に学んでくださいました。
翌日20日(日)は、益田市立保健センターでの「じょうぶな子どもをつくる基本食」。
益田市教育長さん、市議会議員さん、保育士さん、栄養士さん、そして子育て中のママたちが熱心にメモを取りながら学ばれました。
講演会の合間をぬって、日本棚田百選にも選ばれている益田の棚田にも足を運びました。
素晴らしい里山に感激!
日本の風土、先人の知恵の素晴らしさに心が洗われます。
先生が食べているのは「草」です(#^.^#)
ほとんどの草食べれるのだとか・・・。
しばらく先生はらっきょうのような臭いが漂ってました・・・。
翌5月21日(月)は松江市市民活動センターにて「幼児食の考え方とその実際」でした。
倉敷から歯科衛生士さんと助手さんも参加してくださったり、乳児を連れたママもたくさん来てくださいました。
出雲サンサン保育園の管理栄養士錦織裕美先生からもお話をいただきました。
サンサン保育園では、委託給食ですが、写真のようにとっても素晴らしい給食を提供されています。また、園児がおなかを空かせたらいつでも先生方がおにぎりを作ってくれて、それぞれの胃袋に合わせた食べ方ができる工夫をされています。梅干しや味噌作りを始めとする季節の行事のほかにも、先生方の素晴らしいアイデア満載の食育活動に、参加者のみなさんが感動しました。
次回は、みなさんの感想をアップしますね。