ノー・おかずデー
先日、とっても嬉しい報告を知らせてくださった方がいたのでご紹介したいと思います。
幼保園での秋の遠足は、「おにぎり弁当」持参とのこと!
しかも、公立の幼保園での実施です。
松江市内のこの幼保園は、数年前まで週2回のパン給食が実施されていました。しかし、毎年除々に減ってきて、今ではパン給食の日はごくたまにになっていました。
今回は、遠足でのお弁当で「ノー・おかずデー」を父母に提案されたようです。
私も小学生時代に「塩にぎり弁当」の経験があります。
「今の子どもたちは贅沢すぎる・・・」との校長先生のお考えで、遠足は塩おむすびのみのお弁当でした。その当時、子どもながらに衝撃をうけたのをよく覚えています。
でも、たくさん歩き、たくさん遊んだあとにみんなで頬張る塩おむすびは、とっても美味しかったのです!今でもその美味しさは鮮明に覚えています。
子どもに一番必要なのは、「水」と「でんぷん」なんですね!そして、「お塩」。
なんともシンプルですが、子どもはとっても食べやすいし、体の渇きも空腹もすぐに満たせます。
油や砂糖、化学調味料もないので健康的で安心、安全です。
そして、一番喜んでいるのはお母さん!
「弁当」と聞くと、ため息が出ますが、おにぎり弁当なら超らくちん!!お母さんが笑顔で子どもを見送る姿が想像できます。
紅葉の季節。美味しい空気を吸いながらたくさん遊ばせて、紅葉を見ながらお子さんがおにぎりを頬張る姿を楽しむのもいいですね